【はじめの一歩】デザインの基本4原則プラス2を覚えよう!

私には、センスがないからデザインなんてできないよ…

そんな声をよく耳にします。

生まれつきセンスのある人は、ほんの一握りです。デザインのセンスは、才能ではなく、知識と経験で磨いていくもの。基本を押さえるだけで、あなたも周囲から「センスいいね!」と褒められるデザインができるようになります。

誰でも今日から使えるデザインの基本4原則プラス2の「6つポイント」をご紹介します。

デザインの基本4原則プラス2を覚えよう!

  • 【簡潔】 無駄な情報は削る
  • 近接グループごとに分ける
  • 反復同じ要素を繰り返す
  • 整列基準を作って揃える
  • 強弱優先順位をつける
  • 【統一】 統一感を持たせる

デザインの4原則、「近接・反復・整列・強弱」に「簡潔・統一」の2つを追加します。

6つを並び替えて、頭文字を取ると「かん・きん・はん・せい・きょう・とう」になります。

監禁されて反省する教頭先生

と語呂合わせで覚えましょう。順番に一つずつ解説していきます!

目次

【簡潔】無駄な情報は削る

視覚的なデザインをする前に、まずは情報のデザインからはじめましょう。

シンプルイズベストという言葉があるように情報を簡潔にまとめることは、デザインの基本中の基本です。情報の受け手が求めているものは何か、情報の出し手が本当に伝えたいことは何かを考えて、余計なものは削ぎ落とす姿勢を身につけましょう。

箇条書きのススメ

何を伝えたいのかを考え出すと、あれもこれもと情報があふれてきます。必須の項目を挙げて箇条書きで情報をまとめることで、余計な情報を削ぎ落とすことができます。項目を考える際は、「いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのように」などの5W1Hを意識しましょう。

5W1Hとは?

Who(だれが):情報の発信者や関係者を明確にする。

What(なにを):何のイベント・商品・情報なのかを伝える。

When(いつ):日時を具体的に示すことで、行動を起こしやすくする。

Where(どこで):会場やアクセス情報など、場所を明確にする。

Why(なぜ):目的・理由・背景を示すことで、興味を引きつける。

How(どのように):参加方法・購入方法・申込み手順など、行動の仕方を伝える。

【近接】グループごとに分ける

てすとてすと

【反復】同じ要素を繰り返す

てすとてすと

【整列】基準を作って揃える

てすとてすと

【強弱】優先順位をつける

てすとてすと

【統一】全体の統一感を持たせる

てすとてすと

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